2015年10月24日土曜日19:00~24:00、中潮。
前回の穴子のつづきで、あれは偶然だったのかを確認するために磯子へ。
場所は前回と同じく磯子区の船溜まり。
横浜市民ヨットハーバー付近。
広い目で見ると、東京湾の西側の横浜港湾エリアだ。
工場地帯の夜景が美しい。
30号420の投げ竿に、25号のオモリを付け、穴子用仕掛けでぶっこみを行う。
針は大きめで15号
ハリス7号
針の近くが10cm程度チューブで保護されているタイプを選ぶ。
これは掛けてからのファイトで切られるというより、
自らハリスに巻き付いて結果としてハリスが切れる恐れがあるためだ。
チューブがそれを回避してくれる。
何でも売ってるんだなぁ…と感心させられる。
餌はアオイソメ(太)。
最初はあたりも無く開始から90分後の20:30に一尾目。
太さはあるが長さのない45cmをゲット。
ケミホタルの付いた竿先をガクガクとしならせる強烈なあたりだった。
その後、なんとなく生命感の無い時間が経過し、23:30に二尾目をゲット。
ゆらゆらとしたあたりだったが、
徐々に竿先を激しく揺さぶるあたりとなり勢い良く合わせるとズッシリとした手応え。
巻いている最中もグングンと引く手応えに大物の予感が!!!
計測はしていないが60cmクラス。
その後、立て続けにあたりがあるも餌をついばむ感じで乗らない…。
最終結果、二尾。
24:00になると急に風が吹きはじめ、気温も急低下しはじめたので納竿。
youtubeで“穴子の捌き方”を見ながら、
自宅に持ち帰り生まれて始めて穴子をさばいてみた。
まったく上手にできませんでしたが、甘めに煮付けて食べました。
江戸前の穴子を、文字通り江戸前で釣り、食べる。
海に感謝の土曜日でした。
#釣った魚を食べるのは正直やっぱり苦手…
#ちなみに、肉厚で臭みもなくかなりまともに美味しい。
東京近郊の釣り記録&その他(メインターゲットは、ちょ投げ各種・シーバス・ブラックバス・カープ・ウナギetc…) 対象魚を限定せず、その時々の手軽な釣りとそのポイント、考えたこと・感じたことなどを書いています。
2015年10月25日日曜日
2015年10月13日火曜日
穴子バブル in ニトリ磯子店裏・横浜市民ヨットハーバー(2015年10月11日日曜日)
2015年10月11日日曜日(深夜)
体育の日で連休なので、日曜日の夜に釣行に出掛けた。
場所は横浜市磯子区の船溜まり。
国道16号線にあるニトリ磯子店の裏側といえば大体の場所は分かるでしょうか。
東京電力の南横浜火力発電所といった方が良いでしょうか。
昔からちょい投げができる場所としてはメジャーで、
アオイソメの自動販売機があることでも有名なところです。
ルアーでシーバスを狙う人がパラパラといます。
ほかにも色々な釣りを楽しむ人がいて、
夜でも人の気配があるので怖さのないエリアです。
ここ数年、東京湾で巨大なアナゴが出ていると密かな話題となっているのは
知っていたが、今もしかしたら東京湾は穴子バブルなのではないか?
そこで確たる確信も無かったけど、穴子を狙ってみました。
(参考)Googleで「東京湾 巨大アナゴ」で画像検索した結果
(参考)中央水産研究所「東京湾の巨大アナゴの正体」
仕掛けは、通常の投げ釣り用のタックル。
25号のオモリに、三越うなぎ針 or 丸せいご針を付けて、アオイソメを房掛けに。
時間は22時頃。
すぐに釣れました。
ぎょぎょライトLを付けた竿先がグングンとしなったかと思うと、
体育の日で連休なので、日曜日の夜に釣行に出掛けた。
場所は横浜市磯子区の船溜まり。
国道16号線にあるニトリ磯子店の裏側といえば大体の場所は分かるでしょうか。
東京電力の南横浜火力発電所といった方が良いでしょうか。
昔からちょい投げができる場所としてはメジャーで、
アオイソメの自動販売機があることでも有名なところです。
ルアーでシーバスを狙う人がパラパラといます。
ほかにも色々な釣りを楽しむ人がいて、
夜でも人の気配があるので怖さのないエリアです。
ここ数年、東京湾で巨大なアナゴが出ていると密かな話題となっているのは
知っていたが、今もしかしたら東京湾は穴子バブルなのではないか?
そこで確たる確信も無かったけど、穴子を狙ってみました。
(参考)Googleで「東京湾 巨大アナゴ」で画像検索した結果
(参考)中央水産研究所「東京湾の巨大アナゴの正体」
仕掛けは、通常の投げ釣り用のタックル。
25号のオモリに、三越うなぎ針 or 丸せいご針を付けて、アオイソメを房掛けに。
時間は22時頃。
すぐに釣れました。
ぎょぎょライトLを付けた竿先がグングンとしなったかと思うと、
竿ごと引ったくるような強いあたり。
向こう合わせで喰い込んでいるとは思ったけど、念のためガシっとフッキング。
重っ!!!
そしていわゆる重いだけの引きではなく、グングンと泳ぐ手応え。
抵抗して上がらないという程ではないけど、水面に寄せられ、
ヘッドライトで照らし出されるまは穴子かどうか確信は持てませんでした。
かくして、
1-2時間程度で60cm級が2尾。
巨大アナゴとまでは言えないサイズだけど、
船溜まりのちょい投げレベルでこのサイズの穴子なら上出来です。
きっと深掘りして掘り下げればもっともっと釣れるはず。
本来的に潮やその他の環境にあまり影響されず、とにかく獰猛というのが穴子。
きっと東京湾は、今、穴子バブルなんだと思います。
2015年9月14日月曜日
地震と関係!?横浜市金沢区で投げ釣り(2015年9月11日金曜日)
2015年9月11日金曜日
19時ころから横浜市金沢区の3号地で投げ釣りをしました。
BBQ場のような公園になっていて、釣りはしやすい環境です。
怖くて入れないけどトイレもあります。
投げ竿×3
サビキ×1
合計4セット
投げ竿のうち2本は25号のオモリに投げバリ2本針仕掛けで遠投、
1本は胴付仕掛けでわりと近くにちょい投げ。
サビキは遊び程度に小さな川が海に流れ込むところに足元に垂らすという釣り。
…。
…。
…。
いっこうに釣れない。
意外なほどに釣れない。
この辺の釣り人は最近は流行りの遠投ウキでやている人がほとんど。
チヌのヘチ釣りもあまり見かけなくなった。
あたりらしいあたりは1回きり。
あまりのトキメキに早合わせし過ぎて針がかりせず。
結果、坊主。
ノーフィッシュでした…(涙
あまりの意外さ(?)に、帰るに帰れず深夜25時まで粘りましたが
結局ダメでした。
ちなみに、この数時間後5:49に東京湾を震源とする震度5弱の地震がありました。
魚たちは何かを感じていたのかな?と思わざるを得ないほど釣れませんでした。
残念!
19時ころから横浜市金沢区の3号地で投げ釣りをしました。
BBQ場のような公園になっていて、釣りはしやすい環境です。
怖くて入れないけどトイレもあります。
投げ竿×3
サビキ×1
合計4セット
投げ竿のうち2本は25号のオモリに投げバリ2本針仕掛けで遠投、
1本は胴付仕掛けでわりと近くにちょい投げ。
サビキは遊び程度に小さな川が海に流れ込むところに足元に垂らすという釣り。
…。
…。
…。
いっこうに釣れない。
意外なほどに釣れない。
この辺の釣り人は最近は流行りの遠投ウキでやている人がほとんど。
チヌのヘチ釣りもあまり見かけなくなった。
あたりらしいあたりは1回きり。
あまりのトキメキに早合わせし過ぎて針がかりせず。
結果、坊主。
ノーフィッシュでした…(涙
あまりの意外さ(?)に、帰るに帰れず深夜25時まで粘りましたが
結局ダメでした。
ちなみに、この数時間後5:49に東京湾を震源とする震度5弱の地震がありました。
魚たちは何かを感じていたのかな?と思わざるを得ないほど釣れませんでした。
残念!
荒川・隅田川でセイゴとハゼ(2015年9月5日土曜日)
久しく糸を垂らしてなかったですが、
さすがに水辺が恋しくなり隅田川に。
ポイントは、北区のニトリの近くで環七の下のエリア。
日本製紙の研究開発本部のあたりでした。
遊歩道になっていて、のどかな釣りにはうってつけのポイントです。
2015年9月5日(土)
この日の潮は小潮でした。
時間帯は昼くらいから、夕方18時過ぎまで。
結果は(本当はウナギを狙ったつもりだったのですが)セイゴとハゼがそれぞれ10尾づつという微妙な内容。
でも、釣れないより釣れたほうが良いので◎とします。
餌は環七のキャスティングで買ったアオイソメ。
周りで釣りしている巨匠(おじ様達)は、
口を揃えて「ダメダメ~、ここはドバ(ミミズ)でねーとあれだぞ、釣れねーぞ」と
言っていましたが、だって僕はあなたたちと違ってミミズを飼育してないもん。
それにほぼ海水と言って良いほどの水質なので、アオイソメのほうがマッチするに
違いないという確信めいたものを感じたし。
最初はセイゴ。
でも、小さいのばかりなので、投げ竿を出しっ放しの状態にして足元でハゼを狙う。
すると数秒でツンツンと当たる感じでした。
バスロッドのなるべく柔らかいもので、ハゼのあたりを弾かないものが良さそう。
感度が良いことより、弾かないことが重要そうです。
川辺の風はもう秋めいています。
ハゼのサイズも悪く無い。
暗くなるころには帰宅して、セイゴもハゼも食べてみました。
臭みは意外なほどナイっ!
この辺も影響あるのかなぁ…、どうなんだろう。
東京湾の水だもん、きっとあるんだろうな。
教訓ではないけど、でもやっぱりここでセイゴを釣ってもあまり面白みは無いので、
・明るいうちにハゼ
・暗くなったらミミズでウナギ
を狙うというパターンが
一番という気がします。
さすがに水辺が恋しくなり隅田川に。
ポイントは、北区のニトリの近くで環七の下のエリア。
日本製紙の研究開発本部のあたりでした。
遊歩道になっていて、のどかな釣りにはうってつけのポイントです。
2015年9月5日(土)
この日の潮は小潮でした。
時間帯は昼くらいから、夕方18時過ぎまで。
結果は(本当はウナギを狙ったつもりだったのですが)セイゴとハゼがそれぞれ10尾づつという微妙な内容。
でも、釣れないより釣れたほうが良いので◎とします。
餌は環七のキャスティングで買ったアオイソメ。
周りで釣りしている巨匠(おじ様達)は、
口を揃えて「ダメダメ~、ここはドバ(ミミズ)でねーとあれだぞ、釣れねーぞ」と
言っていましたが、だって僕はあなたたちと違ってミミズを飼育してないもん。
それにほぼ海水と言って良いほどの水質なので、アオイソメのほうがマッチするに
違いないという確信めいたものを感じたし。
最初はセイゴ。
でも、小さいのばかりなので、投げ竿を出しっ放しの状態にして足元でハゼを狙う。
すると数秒でツンツンと当たる感じでした。
バスロッドのなるべく柔らかいもので、ハゼのあたりを弾かないものが良さそう。
感度が良いことより、弾かないことが重要そうです。
川辺の風はもう秋めいています。
ハゼのサイズも悪く無い。
暗くなるころには帰宅して、セイゴもハゼも食べてみました。
臭みは意外なほどナイっ!
この辺も影響あるのかなぁ…、どうなんだろう。
東京湾の水だもん、きっとあるんだろうな。
教訓ではないけど、でもやっぱりここでセイゴを釣ってもあまり面白みは無いので、
・明るいうちにハゼ
・暗くなったらミミズでウナギ
を狙うというパターンが
一番という気がします。
2015年8月11日火曜日
今年2015年の十条の夏祭りは、陰祭/王子神社例大祭
今年2015年の十条の夏祭りは、陰祭。
二年に一回の本祭の陰になる年なので、陰祭。
十条各町内会の連合神輿大会ではなく、
各町内会の神輿を担いで、それぞれの町内を巡行する。
8月9日(日曜日)、上十条四丁目の御神酒所に11:30に集合。
僕は10:00に集合して、神輿の組み立てなどを少しだけ手伝わせてもらった。
縄を締め、ひとつひとつのパーツを組み立てていくと
びっしょりと汗をかく。
町のたくさんの重鎮の方々が伝統的なノウハウで次々と神輿を組み立てていく。
ちょっとやそっとでは真似できない。
力も要る。
定刻12:00~
担ぎ手さん約80人が一本締めをして、巡行開始!
せいや!の掛け声が響き渡り、町内を担ぎ歩く。
僕などはまだまだ神輿を担ぐのも下手で、あの独特の足の運びも上手く出来ないし、
そもそも背が低いので肩が届かない…(笑)
それでもみんなにもみくちゃにされながら
大声を張り上げて神輿を担いでいると
自然と色々なことを考えることも無くなり
無心になっている自分にフッと気づく。
みんなそれぞれの日常を抱えて今ここに居るのだろう。
それぞれの思いが自然と神輿に吸い込まれ、スッとひとつになっていく。
この巡行が終われば、来年までこの熱狂は帰ってこない
そう思うと自然と声もでかくなる。
今夜寝ればまた月曜日がやってくる…
だから今を精一杯楽しむ。
ひとりひとりそれぞれの思いが“せいや!”の掛け声となって響いていく。
大声と笑顔と汗がほとばしる。
休憩所を提供してくれる方々に一本締めを贈り、巡行は進んでいく。
この熱狂にはまって多くの担ぎ手さんが町中から集まって来ている。
がんばれ、がんばれ!
神輿は面白くて辛くて、そしてちょっとだけ切ない…。
環七を二周回って
御神酒所に帰ってきても
何度も何度ももみ返し
なかなか収まらない。
神様が用意してくれるのは、町への祈願だけではない。
この一体感と、そして神輿を一緒にやったという町全体の連帯感。
そして来年も一緒にみんなでやろうね!という暗黙の了解を守るために生まれる、
この町でいい加減なことはできないという約束。
古臭いような、めちゃくちゃ新しいような。
結構これ本質的な結びつきのような気がする。
神輿が好きだから、この町が好きだから、今日もちゃんと生きる。
ちゃんと隣近所とお互いに毎日を確認しあう。
なんと面倒だろうか。
でも、面倒だからこそ輪が生まれ、絆となり、連綿と町の風土が続いていく。
緩やかな信頼関係みたいなベースが自然と築かれていく。
今年も十条は最高だ。
陰祭のほうが面白いかもしれない!
来年は本祭りだ。
熱狂に取り憑かれて、今日も明日もきちっと生きていこう。
二年に一回の本祭の陰になる年なので、陰祭。
十条各町内会の連合神輿大会ではなく、
各町内会の神輿を担いで、それぞれの町内を巡行する。
8月9日(日曜日)、上十条四丁目の御神酒所に11:30に集合。
僕は10:00に集合して、神輿の組み立てなどを少しだけ手伝わせてもらった。
縄を締め、ひとつひとつのパーツを組み立てていくと
びっしょりと汗をかく。
町のたくさんの重鎮の方々が伝統的なノウハウで次々と神輿を組み立てていく。
ちょっとやそっとでは真似できない。
力も要る。
定刻12:00~
担ぎ手さん約80人が一本締めをして、巡行開始!
せいや!の掛け声が響き渡り、町内を担ぎ歩く。
僕などはまだまだ神輿を担ぐのも下手で、あの独特の足の運びも上手く出来ないし、
そもそも背が低いので肩が届かない…(笑)
それでもみんなにもみくちゃにされながら
大声を張り上げて神輿を担いでいると
自然と色々なことを考えることも無くなり
無心になっている自分にフッと気づく。
みんなそれぞれの日常を抱えて今ここに居るのだろう。
それぞれの思いが自然と神輿に吸い込まれ、スッとひとつになっていく。
この巡行が終われば、来年までこの熱狂は帰ってこない
そう思うと自然と声もでかくなる。
今夜寝ればまた月曜日がやってくる…
だから今を精一杯楽しむ。
ひとりひとりそれぞれの思いが“せいや!”の掛け声となって響いていく。
大声と笑顔と汗がほとばしる。
休憩所を提供してくれる方々に一本締めを贈り、巡行は進んでいく。
この熱狂にはまって多くの担ぎ手さんが町中から集まって来ている。
がんばれ、がんばれ!
神輿は面白くて辛くて、そしてちょっとだけ切ない…。
環七を二周回って
御神酒所に帰ってきても
何度も何度ももみ返し
なかなか収まらない。
神様が用意してくれるのは、町への祈願だけではない。
この一体感と、そして神輿を一緒にやったという町全体の連帯感。
そして来年も一緒にみんなでやろうね!という暗黙の了解を守るために生まれる、
この町でいい加減なことはできないという約束。
古臭いような、めちゃくちゃ新しいような。
結構これ本質的な結びつきのような気がする。
神輿が好きだから、この町が好きだから、今日もちゃんと生きる。
ちゃんと隣近所とお互いに毎日を確認しあう。
なんと面倒だろうか。
でも、面倒だからこそ輪が生まれ、絆となり、連綿と町の風土が続いていく。
緩やかな信頼関係みたいなベースが自然と築かれていく。
今年も十条は最高だ。
陰祭のほうが面白いかもしれない!
来年は本祭りだ。
熱狂に取り憑かれて、今日も明日もきちっと生きていこう。
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