体育の日で連休なので、日曜日の夜に釣行に出掛けた。
場所は横浜市磯子区の船溜まり。
国道16号線にあるニトリ磯子店の裏側といえば大体の場所は分かるでしょうか。
東京電力の南横浜火力発電所といった方が良いでしょうか。
昔からちょい投げができる場所としてはメジャーで、
アオイソメの自動販売機があることでも有名なところです。
ルアーでシーバスを狙う人がパラパラといます。
ほかにも色々な釣りを楽しむ人がいて、
夜でも人の気配があるので怖さのないエリアです。
ここ数年、東京湾で巨大なアナゴが出ていると密かな話題となっているのは
知っていたが、今もしかしたら東京湾は穴子バブルなのではないか?
そこで確たる確信も無かったけど、穴子を狙ってみました。
(参考)Googleで「東京湾 巨大アナゴ」で画像検索した結果
(参考)中央水産研究所「東京湾の巨大アナゴの正体」
仕掛けは、通常の投げ釣り用のタックル。
25号のオモリに、三越うなぎ針 or 丸せいご針を付けて、アオイソメを房掛けに。
時間は22時頃。
すぐに釣れました。
ぎょぎょライトLを付けた竿先がグングンとしなったかと思うと、
竿ごと引ったくるような強いあたり。
向こう合わせで喰い込んでいるとは思ったけど、念のためガシっとフッキング。
重っ!!!
そしていわゆる重いだけの引きではなく、グングンと泳ぐ手応え。
抵抗して上がらないという程ではないけど、水面に寄せられ、
ヘッドライトで照らし出されるまは穴子かどうか確信は持てませんでした。
かくして、
1-2時間程度で60cm級が2尾。
巨大アナゴとまでは言えないサイズだけど、
船溜まりのちょい投げレベルでこのサイズの穴子なら上出来です。
きっと深掘りして掘り下げればもっともっと釣れるはず。
本来的に潮やその他の環境にあまり影響されず、とにかく獰猛というのが穴子。
きっと東京湾は、今、穴子バブルなんだと思います。