2014年7月22日(火)
今後、隅田川や荒川に鯉釣りに出かける時、おおまかに地形を把握しておいたほうが良さそうだ。
私の場合、
主に東京都北区、足立区エリアがメインなので
Googleマップで考えてみました。
尤も、どこで投げても釣れるかもしれないし、釣れないかもしれないし、
また、もっと詳細に川底の地形や障害物なんかも当然に把握したいところなのですが、
少なくとも大きなカーブなどは何かしらの“変化”となって魚に影響しているのではないか?と。
下図は荒川から隅田川が流れ別れるところからの地図です。
実際に釣りをするには、そこにアクセスできるか?が非常に重要なので、そのことにも触れました。
川が大きくカーブして
流れが当たるようなエリアは、
当然に地形の変化も激しいはず。
もちろん、潮の上げ下げで川の流れも変わるけど
カーブの外側は掘り下げられる…
つまり、いわゆる“カケアガリ”が形成されやすいはずです。
するとやっぱり魚の回遊ルートになったり、
エサ場になったり、
結果、釣りのポイントにもなるのでは!という考えです。
ん?
ところで、この辺って河口から何kmくらい上流になるんだろう?
測ってみました。
隅田川の河口から、概ね11~12km程度です。
潮の干満の影響は見ていて明らかですが、
考えてみると、シーバスとコイが同居しているって、釣りをやる人にとっては素敵でそして不思議です。
#コチラのサービスを使って計測しました!素晴らしいっ
荒川の場合は、隅田川と河口が違うので、距離も異なります。
概ね、16kmといったところでしょうか。
…だから何?という内容ですが、
今後の釣りをしていくなかで、これらの情報をどう活かすか、
そして検証のベースにこれらの情報を組み入れるか否かでは、少し違うのではないか?と
自分なりに備忘も兼ねて。
道具なんかよりも
相手そのもの、環境や自然のこと、そして鯉の生体そのものを知る&知ろうとすることが
きっと段違いに重要なハズ。