2014年7月22日火曜日

東京都足立区 新田さくら公園付近の新豊橋

2014年7月21(月)
東京都足立区の新田さくら公園付近の新豊橋の近くで糸を垂らしました。

橋と橋にはさまれ、
カーブになっており、
普段から巨鯉の数々がポンポン飛び跳ねているエリアです。



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この付近は川沿いに遊歩道になっていて、足場も良く、座るところにも困らず、
おまけに新田さくら公園の駐車場にも近いのでやりやすい。
#駐車場は30分100円くらいだったかな。


AmazonだったかNaturumだったかで購入したダイワのカープベイツを付けての実釣です。

Kanekox's Fishing in Tokyo Blog_カープベイツ_新田さくら公園




















まだまだ不慣れでヘアリグへの装着にもアタフタですがなんとかセット完了!

ドロの底質と、週末の豪雨の影響でゴミや樹の枝が浮遊するマッドな隅田川に投入。




…残念ながら釣果はゼロ。
でも、のどかな夏の川辺は、都市河川のマッディーな水質であっても、良いものです。

釣れなくても、
釣りは、
釣り。
釣りは、それ自体が、最高に楽しいものです。



GOSENの「巨鯉伝説」というPEラインの感じだとか、
水中でおもり(25号でビタっとステイ)から先の部分が浮遊して絡む感じだとか、
釣れない釣りでも様々な情報を得ることができました。

Kanekox's Fishing in Tokyo Blog_巨鯉伝説_新田さくら公園
























次回、そのまた次回…とレベルアップして行きたいと思います!




隅田川の鯉釣りポイントを考えてみる

2014年7月22日(火)
今後、隅田川や荒川に鯉釣りに出かける時、おおまかに地形を把握しておいたほうが良さそうだ。

私の場合、
主に東京都北区、足立区エリアがメインなので
Googleマップで考えてみました。

尤も、どこで投げても釣れるかもしれないし、釣れないかもしれないし、
また、もっと詳細に川底の地形や障害物なんかも当然に把握したいところなのですが、
少なくとも大きなカーブなどは何かしらの“変化”となって魚に影響しているのではないか?と。


下図は荒川から隅田川が流れ別れるところからの地図です。
実際に釣りをするには、そこにアクセスできるか?が非常に重要なので、そのことにも触れました。


川が大きくカーブして
流れが当たるようなエリアは、
当然に地形の変化も激しいはず。

もちろん、潮の上げ下げで川の流れも変わるけど
カーブの外側は掘り下げられる…
つまり、いわゆる“カケアガリ”が形成されやすいはずです。

するとやっぱり魚の回遊ルートになったり、
エサ場になったり、
結果、釣りのポイントにもなるのでは!という考えです。

Kanekox's Fishing in Tokyo Blog_隅田川のポイント























ん?
ところで、この辺って河口から何kmくらい上流になるんだろう?

測ってみました。
隅田川の河口から、概ね11~12km程度です。


潮の干満の影響は見ていて明らかですが、
考えてみると、シーバスとコイが同居しているって、釣りをやる人にとっては素敵でそして不思議です。
コチラのサービスを使って計測しました!素晴らしいっ

Kanekox's Fishing in Tokyo Blog_河口からの直線距離_隅田川




荒川の場合は、隅田川と河口が違うので、距離も異なります。
概ね、16kmといったところでしょうか。


Kanekox's Fishing in Tokyo Blog_河口からの直線距離_荒川



…だから何?という内容ですが、
今後の釣りをしていくなかで、これらの情報をどう活かすか、
そして検証のベースにこれらの情報を組み入れるか否かでは、少し違うのではないか?と
自分なりに備忘も兼ねて。



道具なんかよりも
相手そのもの、環境や自然のこと、そして鯉の生体そのものを知る&知ろうとすることが
きっと段違いに重要なハズ。




2014年7月14日月曜日

見次公園(みつぎこうえん)にて、カープベイツのテスト

東京都板橋区にある見次公園(みつぎこうえん)。



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のどかな池ではたくさんの釣り人が糸を垂らしています。

Kanekox's Fishing in Tokyo Blog_見次公園

この池では釣りは禁止されていませんが、リールでの投げ釣りは禁止されているので
今日は実釣テストではなく、鯉の反応を見るために行ってきました。


レンタルボート店の桟橋付近から水面を見ると、鯉や亀がたくさんいます。
手始めに食パンをちぎって放ると、来るわ来るわで鯉が我先にとすごい勢いで集まりました。
10尾以上は簡単に集まります。

食欲にスイッチを入れたところで
ダイワのカープベイツ(シェルフィッシュキャビア)をひとつぶポーンと放り込みます。

Kanekox's Fishing in Tokyo Blog_ダイワ_カープベイツ(シェルフィッシュキャビア)

…ポチャリ。

非常にマッディーな池ですが、日当たりの良い浅場に投入したのでカープベイツがボトムにあるのが目視できます。
着水音と共に数尾の鯉が集まりましたが
まずは素通り…。

30秒程度でしょうか、周囲の鯉が「嗅いだこと無いニオイだけど、妙に美味そうだ。でも少しあやしい…」と言わんばかりに
ソワソワしているのが分かりました。
様子を見に鼻先を近づけるモノ
直前で興味のないフリで方向展開するモノ
少し離れたところからあからさまにソワソワしているモノ
そうこうしているうちに、1分もしないでしょうか、勇敢な中サイズ程度の個体がヌッと近づき
すぅーーーっと吸い込みました。





あんなに硬いのにねー
文字通りすぅーーーっと吸い込むさまは、カープベイツのパワーをまざまざと目撃した感じです。

これで、水中の様子をイメージしながら、これからの粘り強い釣りが実現しそうです!
なかなかの手応えです。



#見次公園には駐車場が無いので、クルマでのアクセスの際はご注意下さい。





2014年7月11日金曜日

別冊つり人「CarpFishing 2014 Spring」

ヨーロピアンスタイルのカープフィッシングに魅了され、
しかし、どこから手を付けてよいか分からないので、
動画でも十分に臨場感はあるのだけど 詳細なことをもっともっと頭に入れたいのでamazonで購入。 

すごい!


目視のレベルでも隅田川&荒川には相当なコイが居るので、早速タックルを用意してチャレンジです。
Kanekox's Fishing in Tokyo Blog 

























CarpFishing 2014 Spring
―コイ釣りNEWスタイルマガジン 最先端のカープフィッシング/都市河川で大ゴイと遊ぶ (別冊つり人 Vol. 366) 

2014年7月10日木曜日

ヨーロピアンスタイルのカープフィッシング(鯉釣り)

数年前から、
ずっと心のなかで引っかかっていた釣り、
それが、ヨーロピアンスタイルのカープフィッシング。

鯉釣り。



僕の好きな隅田川・荒川界隈だと、
ぶっとい竿に大きなリールとバカでかいタモを用意してのブッ込みが主流。
ヨーロピアンスタイルの鯉釣りなんて、なんだか少し気恥ずかしい気がしないか!?

そう思って実践しないまま月日が流れた。。。



でも、
これを見たら、あぁもうやってみたい!やてみたい!の一言に尽きる訳で、
ダイワ Fishing ch(カープフィッシング)



環七にある釣具の名門店「キャスティング」に行くも、「まだ扱いがなくって…ロッドだけなら入うかありましたけど」と、“マドッドラゴン”を案内いただく。
餌(カープベイツ)や仕掛け(ヘアリグ)などは品揃えしていませんでした。



うーむ…
ネットであっちこっち様子を見るんだけど、どれも釈然としない。
まずは、ぶっ込み用のおもり(隅田川の流れを考えると30号とか?)なら赤い紐が付いているし、その先にヘアリグをセットすればとりあえずやれるかな、
最小の投資で。

カープベイツ数種類
それを刺すニードル
ヘアリグ(自分で作れるんだろうけど)を各サイズ(おそらく#6でOKなハズ!)

とりあえずこれを早々に買って(amazonで売ってる!)、この台風が過ぎさったら隅田川に出かけてみようか。
最初ということで縁起よく隅田川の最初の地点!そう岩淵水門あたりでやってみようかな。




また報告したいと思います。