僕のような陸っぱりアングラーにとって
水深というのは絶えず頭をよぎる大きなテーマのひとつなのだけど
実際問題として、それを計測する方法はあまり無い…
子供の頃から親しんだ釣りのプロ達は、
ルアーの着底までの秒数をカウントダウンして、ザックリと水深を計測しているシーンを見るが
果たして僕らがそれを引用できるかと云えば、なかなかやっぱり難しいのが現実だったりする。
で、見つけました!
東京低地河川ナビゲーションマップ!!!
by国土交通省
僕のメインエリアである
東京都北区
墨田川のエリアは…
このpdfファイルの15ページから…
なるほど!
流芯で2.5~4m程度
流れの当たるアウトサイドで+1m程度で概ね4~5m
流れの内側であるカーブの内側ではザックリ▲1m程度で2m内外といったところか
ちなみに
橋のところの赤文字は橋から水面までの高さで
新豊橋で3.5m
ま、上手く投げれば橋にぶつからずに遠投できる高さがある感じですね。
これ結構…といか、かなり貴重なデータです。
30号のオモリであっても
流れの強さ次第で着底までのカウントダウン秒数はかなり異なるので
こういう公的データがあると
心のなかの“確信”に大きな違いが生まれますから。
実際に目の前でバシバシ跳ねる鯉がいて
そして公的データで水深のデータがあって
BODをはじめとする水質に関するデータもかなり揃っていて
ウナギ
ハゼ
テナガエビ
シーバス(=多くの場合、セイゴだけど…)
ブルーギル
といった実際の魚がいて…
時折、亀も泳いでいるし
鴨も鵜もいる。
釣れそうな気がしてきた!!!